尾道漫画家残酷物語 2024-第3話-
「原稿執筆宿泊プラン!」
漫画家やイラストレーターなどのクリエイター向けに、格安の宿泊プランを発売中!
尾道の路地裏の安宿で暮らし、
描けたり、
描けなくて悩んだり
とりとめもなく散歩したり
励まし合ったり
批評し合ったり…
私たちは2012年の師走に尾道商店街にある明治時代の町屋をゲストハウスと喫茶に再生しました。
デザインも設計も工事のほとんどを自分たちのDIY。約300日近くかけて完成させました。
その時にデザイン・設計を素人ながら担当した、寝床長(あなごのねどこ店長通称)もイラストレーターや漫画家であり、DIYマニアともプロの建築とも違う、漫画的なアイデアが多く施されたヘンテコな空間となりました。
文学や映画の町である尾道。現在もたくさんのアーティスト、音楽家、クリエイターが尾道に移住し、滞在し、尾道の様々な場に出没し、交わり、互いに刺激を与え合い、多彩な作品が生まれていっています。
そんな尾道の「あなごのねどこ」で、かつてのトキワ荘のような作家の集まる空間を一緒につくりませんか?
ちなみに、
「尾道漫画家残酷物語」は、ご存じ永島慎二の1961年の名作青春漫画「漫画家残酷物語」からとっています。
この作品はなかなかに暗い雰囲気の、悩み多き群像劇ですが、実際の滞在はもっと明るげな雰囲気になることでしょう。
でも約束はできません。もしも残酷なことになっても、それはそれで味わい深い物語。
●開催期間:2024年1月11日(木)〜2月1日(木)
●日時:下記の3つの期間から選択。
期間① 1月11日(木)〜1月19日(木)
期間② 1月18日(木)〜1月25日(木)
期間② 1月25日(木)〜2月1日(木)
●初日チェックイン:16:00~21:00 最終日チェックアウト:〜11:00
●場所:尾道ゲストハウスあなごのねどこ 尾道市土堂2丁目4-9
●宿泊:女性専用ドミトリーおよび男女混合ドミトリー。2名以上の個室利用も可能(応相談)
共用キッチン(自炊可能)。共用シャワールーム。共用ランドリー。全室Wi-Fi、エアコン完備。
参加人数次第で一般の宿泊ゲストも一緒になる場合もあります。グループでのドミトリー貸切も可能。
●喫茶店執筆利用:併設の喫茶店「あくびカフェー」にて執筆可能。
*朝10時~夜22時までの開放を予定しています。
*土日のカフェの混み合う時間帯は、人数制限をさせていただくこともあります。
●募集対象:高校生以上。(中学生以下でも保護者同伴なら可。)
漫画もしくはイラストなどを制作されている人、これから始める人。
滞在中の作品完成は不問。もし完成して冊子などに出来たら良いですね(願望)。
プロアマ、ジャンル問わず幅広く募集します。必ずしも、漫画、イラストの括りで
限るものではありません。絵やアートに関連していたり、ストーリーライターであったり、
お気軽にご応募してみてください。
●参加費:1週間 15,000円 (通常価格21,000円から6,000円OFF)
*チェックイン時の前払い制。
*1週間単位。日割り清算はできません
*家賃、光熱費、管理費、交流会費を含みます
*食事は一切含まれません。
喫茶モーニングあり(別料金)
●特典:①尾道在住の漫画家やイラストレーターとの交流会開催。
②尾道案内町歩きツアー開催
(金曜日の午前予定。ガイド:空きP代表豊田雅子)
③オリジナルグッズ、プレゼント
④尾道を満喫できる各種招待券や割引券
●申し込み・お問い合わせ:尾道空き家再生プロジェクト 豊田
080-6323-9921
mail@onomichisaisei.com
●締め切り
期間①の締め切り1/10(水)
期間②の締め切り1/17(水)
期間②の締め切り1/24(水)
*滞在希望者には申し込み用紙をお送りします。
メールにてその旨をお知らせください。
●主催:NPO法人 尾道空き家再生プロジェクト
<アーカイブ>
2022年第1話のデザイン。